投稿日:2015/2/6
皆さん、お疲れ様です☆
よく、「男性と女性は違う生き物だ」とか、「男と女はすれ違うものだ」という声を聞きますが、それは男性と女性では脳の創りが違うからなんだそうです。
男性と女性の考え方の違いの例を挙げてみます。
・「ワインが切れたから、買ってきて」とお願いされた場合
男性はワインのみを買ってくるが、女性はワインの他におつまみを買ってきます。
よって、女性からすると「気の利かない人ね」と、男性の立場では「ワインと言ったじゃないか、おつまみが欲しいならそう言ってくれないと分からないよ」となってしまいます。
男ははっきり言葉で言って欲しいが、女性は言葉に出さなくても汲み取って欲しいのです。
・複数で食事をした場合
男性は自分の注文した物を独占して食べたいが、女性はシェアして食べたいと思う。
よく食事に行って、相手の食べているものを「一口ちょうだい」というのは女性の方です。しかし独占したがる男性は、「そんなに言うなら、同じものを頼めばよかったじゃないか」と思ってしまいます。
・携帯電話を買う場合
男性はデータやスペックなどの数字重視、女性は見た目や使いやすさ、芸能人の誰がCMをしているかなどを重要視します。
これはビジネスでのプレゼンの時に、有効に使い分けると効果的です。
男性のお客様へ商品をプレゼンする場合は、「この商品は前回のものより、CPUがいくつ上がり、カメラの性能もよく、通信速度も何メガ出るので非常にお勧めです」と旧商品とのデータの比較や、具体的な数字を説明した方が響きやすいと言われています。
一方、女性の場合は、「こちらの商品は、今人気の○○さんがCMをしていて、カラーも豊富で自分好みの色を選べて、皆様からご好評を頂いています。コンパクトで使いやすく、持ち運びも便利です」など、大衆的に認められていること、見た目や実用性を伝えるのが効果的です。
もちろん、男性でも女性的な思考の方、その逆もあるので、一概には言えませんが、このように頭の片隅で理解をしておくと、仕事の成果や、人間関係も良好になってくるに違いありません。
明日も新潟のために、頑張ります!