投稿日:2015/4/22
こんばんは、北見です。
新社会人の皆さんは仕事の評価は他人が決めるという事に気付いていますでしょうか?
仕事の評価をするのは会社の上司であったり、会社のルールなのです。
例えば、皆さんは「ゴミ箱のゴミを捨てて」と言われたらどうしますか?
このときにただゴミを捨てるだけではなく、ゴミ箱もキレイに洗って清潔さを
保つことが及第点を超える仕事といえるでしょう。
仕事というのは、ただ与えられたものを「やればいい」のではありません。
自分なりのやり方ではダメなのです。
自分で「このくらいでいいや」と勝手に決めて流すことなど許されていないのが仕事です。
「やればいい」のではなく、及第点を超えなければ仕事ではありませんし、
その及第点を決めるのは自分ではないのです。
社会人になって気持ちを切り替える第一歩は、仕事の範囲、仕事のやり方、仕事の質を決めたり
評価したりするのは、自分ではなく、上司やお客様であることを認識することから始まります。
与えられた仕事以上のことをする意識をしていきましょう。